第30回日本外来小児科学会年次集会

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春季カンファレンス

Spring Conference

WSのまとめと講演会(午後からのプログラム詳細)

開会の挨拶

こうどう小児科 幸道直樹(第30回日本外来小児科学会年次集会 会頭)

ワークショップのまとめ

司会:済生会滋賀県病院小児科 伊藤英介

 午前中に行われた各ワークショップ(WS)のまとめを行います。

講演1 熱傷の湿潤療法 ~小児科医だからこそここまでできる。

座長 福田診療所 福田弥一郎
演者 小児科八木医院 八木和郎

 湿潤療法とは、消毒薬、細胞傷害性のある外用薬は使用せず、水道水で洗浄し、非固着性の創傷被覆材で創面を覆い、創面を乾燥させずに上皮化をはかるという治療法のことであり、創傷や熱傷の治療に用いられています。小児科医が熱傷の湿潤療法を行うことが、子どもや保護者にとってなぜいいのかについてお話したいと思います。

講演2 外来小児科医だからできること ~「主役は子ども」がキーワード~

座長 こうどう小児科 幸道直樹
演者 佛教大学社会福祉学部 武内 一

 子どもの権利条約採択から30年、日本の批准から25年が過ぎました。子どもが語る子どもの権利条約の取り組みの紹介を通じて、子どものもつ権利について一緒に考えてみたいと思います。子どもたちの「ありたい」「なりたい」願いを応援できる、そんな素敵な小児科診療をめざしていければと思います。

 ※本講演の受講にて 日本小児科学会小児科 ⅱ)専門医共通講習(医療倫理) 1単位が取得できます。

閉会の挨拶

ゆたかこどもクリニック 中村 豊(実行委員長)
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